2014年01月09日

ハリー・フーディーニ

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本名エリック・ヴァイス (Erik Weisz) 。
ハンガリー出身のユダヤ人で、アメリカで名を馳せた奇術師。

脱出王
 1891年にアメリカで出版された「霊媒術の暴露」という本に書かれていた「縄抜け」のテクニックに興味を持ったことでマジシャンへの道を志す。
 その後、警察の留置場や、凍った運河、ミルク缶の中からの脱出や手錠外しで話題に。
 マスコミを利用した宣伝も上手かった。

映画スター
 奇術師として有名になると映画にも出演する様に。
 映画の中でも得意の脱出を披露し、大ヒット。
 チャップリンなどとも親交を深めた。

サイキックハンター
 最愛の母の死をきっかけに心霊術にも興味を持つ。
 本物の霊能力者に会い、母親と交信したかったらしいが、自身の奇術師としての経験からすぐにトリックだと気づいてしまい、結局、本当の霊能力者とは出会えなかった。
 そして、霊能力者という存在に失望し、今度は心霊術の手口を暴露していく立場になる。
 本物の心霊現象を見せた者には大金を支払うという企画でも、数多くの学者の中でフーディーニーだけがトリックを解き明かし、超能力など無いことを証明する。
 そんなこんなで、初めは奇術師だったフーディーニもいつの間にかサイキック・ハンターと呼ばれるように。

コナン・ドイル
 ホームズの作者として有名なコナン・ドイルは心霊術に興味があり、一時期親交を深めていたが、フーディーニーはドイルを「非常に騙されやすい人物」と評している。

準備不足
 1926年、楽屋に訪れたホワイトヘッドという大学生に「腹部を強く殴られても平気」という芸を見せる際、フーディーニが準備していない段階で殴られたことが原因の急性虫垂炎で死亡する。
 この大学生はフーディーニの熱狂的ファンで、彼を不死身の男だと信じていたらしい。

死後の世界は存在しない
 死の直前、妻に対して「死後の世界があるのなら、必ず連絡をする」と伝えたが、その後何のコンタクトも無かったらしい。

単語になる
 米語辞典では「Houdini」という単語が「脱出する」と言う意味で紹介されていたりするらしい。

TRICK
 映画化もされた人気ドラマ「TRICK」は、フーディーニのサイキックハンターとしての人生に影響を受けて作成されている。


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posted by 偉人マニア at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 奇術師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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