2010年08月28日

ミケランジェロ

多才
 彫刻家、画家、建築家、詩人として有名。
 代表作は、バチカンのシスティーナ礼拝堂の天井フレスコ画や『最後の審判』、パオリーナ礼拝堂にある『聖ペテロの磔刑』、『パウロの改宗』。彫刻家では、『ピエタ』や『ダビデ像』、『バッカス』、『モーセ』、『ラケル』、『レア』などなど。
 バチカンの『サン・ピエトロ大聖堂』の設計者でもある。

短気でブサイク?
 かなり、短気で、かっとなりやすい性格だったらしいミケランジェロ。
 喧嘩も多く、あるとき顔を殴られて鼻が曲がってしまった。
 そのため、容姿にコンプレックスを持ち、さらに気難しい性格になってしまったそうです。

長生き
 1475年3月6日から1564年2月18日までと、88歳まで生きた。
 当時としては、かなり長寿になると思います。

芸術家だけど地味
 ミケランジェロは、常に作業着と作業靴という格好で、出かけるときも寝るときも同じ服装だったと言われています。
 内向的で、質素な生活を好む人物だったらしい。

ダビデ像のエピソード
 ミケランジェロの代表作、ダビデ像は形が歪な石から掘り出されたと言われています。
 歪な形のために放置されてあった石を見て、「この中にダビデがいるじゃないか」と言ったミケランジェロ。
 すると、それを聞いた人々が「そんな生意気なことを言うなら、お前彫ってみろ」と言ったため、これを作ったと言われます。
 そして、完成後。
「ダビデにしては、鼻が高すぎるんじゃないか」といちゃもんをつけた人がいました。
 ミケランジェロは、怒る事もなく、素直に鼻を削る動作をしたそうです。
 けれど、実際には鼻を削る事なく、あらかじめ仕込んでいた石の粉を少しづつパラパラと撒いただけだったらしい。
 そして、「これで、どうでしょうか」と尋ねました。
 すると、いちゃもんをつけた人は、「うん、さっきよりずっと良くなった」と言ったそうです。

ゲイ疑惑?
 若い時は、性的な関心が全然なかったと言われています。
 しかし、老年なると少々おかしな噂も。
 68歳の時、まだ十代のチェッキーノという男の子に、ラブレターのような詩もたくさん作っていますし、カヴァリエリという男性にもたくさんのソネットを作っており、死んだのもカヴァリエリの腕の中と言われています。
 実際、ミケランジェロの作品には男性が多く登場し、女性も男性の様な体つきをしています。

レオナルド・ダ・ヴィンチが大嫌い?
「レオナルドは、絵しか描けない。絵だけなら女でも子供できる」と言ったそうな。
 ユリウス2世からシスティーナ礼拝堂の天井画を描くよう命じられた時も、「自分は彫刻家であり、画家ではない」言うなど、彫刻家としての誇りがあったのかもしれませんね。

ミケランジェロの名言
 彫刻の題材をどうやって決めるかをたずねられた際、「考えたこともない。素材が命じるままに彫るだけだ」と答えた。

 サン・ピエトロのピエタ制作時、当時の枢機卿から「マリアの姿が若過ぎる」と批判を受けたが、それに対し、「罪ある人間は歳をとるが、無原罪の聖母は常人のようには歳をとらないのだ」と答えている。

 製作初期の段階でユリウス教皇に「完成はいつ頃になるのだ」と聞かれたところ、連日の製作に疲れていたミケランジェロは苛立ち、「私が『出来た』と言った時です」と返答した。これに対し、気の荒いことで知られた教皇は「早く完成させないと足場から突き落とすぞ」と言い返したという。



posted by 偉人マニア at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 彫刻家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする