2013年06月28日

伊丹十三

伊丹十三の本

 日本人映画監督。
 今まで誰も手をつけなかったタブーに切り込み、社会に与える影響も大きかった。
 本名は池内 義弘。

元マルチタレント
 永田雅一に伊丹十三という芸名をもらい俳優として活動。
 小説も執筆したりと多彩。 

転身
 51歳の時、お葬式で映画監督としてデビュー。
 すぐさま日本アカデミー賞などの映画賞を多数獲得。

ヤクザとの因縁
 マルサの女やミンボーの女などヤクザと戦う作品も多い。
 市民でも上手く行動すればヤクザと渡り合える事を作品を通じて伝える。
 そのせいか、刃物を持った山口組の五人から襲撃させ、重症を負う。
 自称右翼の人間から映画館のスクリーンを切り裂かれたり、様々な脅迫や嫌がらせも受けている。

演出面でのこだわり
 俳優に対してはアドリブを一切許さず、小道具にも妥協を許さなかった。
 本人は名刺の肩書きに「強風下におけるマッチの正しい使い方評論家」という項目を増やしてもいいと考えていたくらい。
 反面、NGを出しても決して怒ったりはしなかった。 

身長
 身長は180センチと大きい。

伊丹流育毛法
 抜け毛を気にしだした頃、ヤケクソになって奥さんに髪の毛を引っ張ってもらったら、逆に血行が良くなり脱毛も治まったらしい。
 伊丹式脱毛防止法として一部の男性の間で有名らしいが、真似はしない方が良いと思う。

親族の有名人
 父親の伊丹万作は映画監督。
 妻は女優の宮本信子。
 長男の池内万作は俳優。
 作家の大江健三郎は義弟。
 ギタリストの荘村清志は従弟。

タンポポオムライス
 チキンライスの上に半熟のオムレツを乗せ、最後に切れ目を入れて全体を包み込む様に開くというオムライスをタンポポオムライスと言うが、これは伊丹十三のアイディアによるものらしい。
 洋食屋たいめいけんの名物。
 料理通でもありエッセイなどにも料理に関する記述が多い。

あげまん
 運気を上げてくれる女性の事をあげまんと言うが、この隠語は伊丹十三の「あげまん」という映画により一般的に知られる様になった。

デブ待ち
 「マルタイの女」撮影時、伊集院光が減量により痩せていたため、太るまで撮影を一時中断した事がある。
 伊集院は「伊丹十三をデブ待ちさせた男」として誇らしげに語っている。

自殺?他殺?
 1997年12月20日、伊丹プロダクションのある東京麻布のマンションで飛び降り自殺。
 遺書もあったが、ワープロのため本人が書いたかは不明。
 直前に写真週刊誌に不倫疑惑がスクープされたための自殺とも言われているが、ヤクザや某宗教団体との揉め事があったため他殺説も根強く残っている。
 大島渚や立川談志など近い人物は自殺はあり得ないと断言している。


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2013年05月23日

大島 渚



戦う映画監督
 常に権力と戦い、社会性の高い作品に特徴がある映画監督。
 代表作は「愛のコリーダ」、「戦場のメリークリスマス」、「御法度」など。
 テレビ出演も多かったが、いつも何かに怒っていた。

生い立ち
 岡山県玉野市生まれで先祖は対馬藩士らしい。
 父親が学者でカニやエビの研究をしており、渚という名前もそこから付けられた。

松竹ヌーヴェルヴァーグの旗手
 京大を卒業後、松竹に入社。
 助監督を経て、「愛と希望の街」で監督デビュー。
 その後、「青春残酷物語」などのヒット作を出し、松竹ヌーヴェルヴァーグの旗手と呼ばれるように。

松竹を退社
 大島に無断で「日本と夜と霧」を上映中止にしたことに腹をたて、松竹を退社。
 その後、創造者という映画会社を設立。

チンピラ
 外見の怖いスタッフを引き連れて、通行人を睨み付けたり恫喝するのが好きだったらしい。
 ヤクザ相手にも同じ事をしてしまい、土下座させられた事もあるとか。

ハードコア・ポルノ
 代表作である「愛のコリーダ」は、日本では映倫によって大幅な修正を受けている。

テレビが生きがい
 80年代後半からテレビにも度々出演。
 本人によれば、映画製作の資金捻出が目的でなく、テレビに出るのが生きがいだったらしい。

管直人を叱る
 管直人がレーガン大統領を「役者上がり」と発言すると、「役者のどこが悪いんだ」と怒鳴った。

新人や素人が好き
 当時、お笑い芸人としてしか見られなかったビートたけしを戦場のメリークリスマスの主要人物に抜擢。
 他にも俳優を本業としないタレントや新人を数多く抜擢した。

韓国に厳しい
 在日韓国人に対する差別などを批判する一方、韓国に対して厳しい態度をとる事も多かった。
 対談番組で冒頭から「謝罪しろ」と言ってくる韓国人に「バカヤロー!」と怒鳴り問題になった事がある。
 また、「朝まで生テレビ」では韓国人からの日本への批判に対して「聞き飽きた」と発言した事もある。

殴られる
 結婚30周年パーティーを開いた時、酔っぱらった野坂に壇上で殴られる。
 大島も咄嗟に持っていたマイクで殴り返す。
 この場面はワイドショーなどでも何度も放映された。

介護
 1996年に脳出血で倒れる。
 そこから死までの17年間は妻である小山明子の献身的な介護に支えられる。


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2010年10月30日

ヒッチコック

サスペンス映画の神
イギリスの映画監督。
とにかく人を怖がらせる事が得意で、サスペンス映画の神様とも称されている。
代表作は「レベッカ」、「サイコ」など。

警察が怖い
少年時代に父におつかいを頼まれて警察に行ったところ、なぜか留置場に入れられてしまったらしい。
その時の経験から警察に恐怖を覚え、警察に声をかけられると言う理由から車の運転もよほどの事が無い限りしなかったとか。
また、この経験は映画にも活かされており、間違われて事件に巻き込まれるのはヒッチコックお得意のストーリー。

鳥が嫌い
ヒットコックは鳥が大嫌い。
鶏肉や卵までも嫌いだった。
そのためか、人間が鳥に襲われる「鳥」というパニック映画も作っている。

ヒッチコックを探せ
ヒッチコックは自分が監督する作品には必ずどこかに姿を出している。

あと一歩
アカデミー監督賞に五回もノミネートしているが、受賞はしていない。
その事についてヒッチコックは「私は殺しすぎたからだろう」と語っている。

デブのおっさん
作家のチャンドラーに嫌われていたらしく、「that fat bastard」と聞こえるくらいの距離で言われていたらしい。

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