2010年11月10日

アーネスト・トンプソン・シートン

画家
日本では「シートン動物記」で有名な作家だが、画家でもある。
もちろん動物の絵が得意だった。

暴君
父のジョセフは謹厳なキリスト教徒であり古典的紳士であった。
シートンいわく、父は家族に対して「暴君」だったとか。
日曜日は起きている時間は宗教的な勤めを行わなければならなかったし、読んで良い本もキリスト教に関する書籍だけだった。
また、シートンが少しでも反抗的な言動や態度があれば体罰があった。
そしてシートンが成人すると、生まれてから今まで使用したお金の明細書を見せ返済するように求めた。

自然が大好き
ニューヨークで絵の仕事を始めた事もあったが、大自然への憧れがありカナダに戻ってきた。
数年後、絵の勉強をするためにパリに行くが、また大自然が恋しくなりカナダに戻ってきた。

ボーイ・スカウト
「二人の小さな野蛮人」という本を出版したシートン。
この本をイギリスで普及させるために、軍人で青少年教育に関心の深いロバート・ベーデン・パウエルに手紙と著書を送った。
ベーデン・パウエルにとってはこの事がボーイスカウトを発足させる大きなきっかけとなった。

日本だけ?
シートンの著作に「動物記」というものは無い。
シートンの複数の著作をまとめて、ファーブル昆虫記に合わせて日本でつけられた題名が「シートン動物記」。

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2010年11月06日

チャールズ・ダーウィン

進化論
ビーグル号に乗り世界を調査。
ガラパゴス諸島での発見から、進化論を提唱する。
そして、「種の起源」を発表するが、多くの宗教者から反発を受けた。

落ちこぼれ
小学生の時は先生から「のらくら」と言われるほどの落ちこぼれだったらしい。
大学では医学部に入学したが、手術の様子に耐え切れず逃亡した事もある。

コレクター
植物や石ころ、貝殻など、何でも収集するのが趣味だったらしい。
特にカブトムシは大学生になっても大好きだった。

将来安泰
裕福な家庭に生まれたダーウィン。
父が自分に一生暮らせるくらいの遺産を残そうとしている事を知ると、医者になる気も失せ、趣味に没頭する様になった。
父もダーウィンが医者に向いてない事を知ると牧師になる様に勧めた。

良妻
従姉妹であるエマ・ウェジウッドと結婚。
エマはキリスト教徒だったがダーウィンの考えを受け入れ、病気がちなダーウィンを生涯支えた。
子供は十人もいる。

病気
南米での熱病の後遺症か、死ぬまで目眩や嘔吐などに苦しめられた。
そして、七十三歳で亡くなる。
19世紀において王族以外で国葬が執り行われた五人のうちの一人となった。

その他の業績
フジツボの分類、珊瑚礁の形成と分化、ハトの飼育品種の改良、ミミズによる土壌形成の研究などでも業績を残している。
進化論を提唱しなくても、これらの研究だけでも生物学史上に名声を残していただろうと言われている。

正しかったダーウィン
「種の起源」発表後、数多くの批評に対しても一つ一つ丁寧に返事を出していたダーウィン。
2008年9月に英国国教会は、ダーウィンに対して謝罪する記事を発表した。

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2010年09月28日

南方熊楠

南方熊楠―森羅万象に挑んだ巨人 (別冊太陽 日本のこころ 192)


歩く百科事典
博物学者、生物学者、民俗学者であり、特に粘菌に関しての研究が有名。
世界中を飛び回っては知識を吸収した。
ディケンズや孫文などとも仲が良い。

脅威の記憶力
子供の時から読書家で、本を読んでは、帰宅後、記憶を頼りに写本を作っていた。
一ヶ月くらいなら記憶だけで日記を書くこともでき、何十年も前に出会った人も正確に覚えていたとか。

脅威の語学力
英語、フランス語、ドイツ語だけでなく、サンスクリット語にまで堪能だった。
19ヶ国語の言語を操ったといわれる。

正直者
竹取物語を英訳したディケンズに対して、全然翻訳がなっていないと駄目出し。
ディケンズは熊楠の失礼な言い方に激怒したが、熊楠も「駄目なものをお世辞でも褒める様な日本人はいない」と返答。
その後、二人は友人となっている。

なにそれこわい
昭和天皇にキャラメル箱に入った粘菌の標本をプレゼントした。
後に熊楠が他界した時、昭和天皇は「あのキャラメル箱のインパクトは忘れられない」と語っている。

裸族
多汗症なため、風呂に入るのが大好きだった。
また、薄着あるいは裸で過ごすことが多かったため、女中さんに裸を見られる事も多かった。

必殺技
自在にゲロを吐くことができたらしい。
喧嘩の時もいきなり吐き出して相手を威嚇。
大英博物館でも役人に対してその様な行為を行ったため出入り禁止にされたとか。

ニートで童貞
生涯定職にはつかなかったため、経済的には厳しかったらしい。
また、四十歳の時に結婚しているが、その時まで童貞だった。
妻には猫を使ってアプローチしている。

酒好き
寮のパーティーで酔っ払い、全裸で寝ている所を校長に発見されて自主退学。
講演会で大暴れして警察のお世話になった事もある。

アソコを噛まれたい
裸で菌を採取しているとき、蟻に噛まれてアソコが何倍にも膨れ上がった。
アソコを自在に大きくできれば世の男性に喜ばれると考えた熊楠は、陰茎と蟻の研究を始めたらしい。
蜂蜜などを股間に塗って、庭に寝転がったりした。

策士
妻が実家に帰ってしまい出てこなかったため、家の前で大声で夜の営みについて喋りだした。
妻は恥ずかしくなって出てきたとか…。

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